茶匠 丸玉園(まるたまえん)

かんたんアレンジ 緑茶レシピ

かんたんアレンジ 緑茶レシピ

緑茶を使ったレシピ

みなさんは「茶飯」を知っていますか?
これは煮出したお茶で炊いたごはんなのですが、静岡県の学校給食で実際に出される、お茶処静岡ならではの献立です。

最近では海外でも抹茶が注目され、日本では抹茶味のお菓子やドリンクが人気ですよね。そこで私たち日本人にとってより生活に馴染み深い、緑茶を使ったお菓子や一手間でできるドリンクアレンジをご紹介します。ぜひ試してみてくださいね。

新感覚!緑茶スカッシュ

新感覚!緑茶スカッシュ

[ 材料(2杯分) ]
  • 茶葉:6g
  • お湯(80℃):20cc
  • 炭酸水(無糖):200cc
  1. 急須に茶葉を入れ、お湯をゆっくり注ぎます。
  2. 1分(深蒸しは30秒)おいて、茶葉をゆっくり開かせます。
  3. 炭酸水をゆっくり数回に分けて注ぎ、さらに1分おきます。
  4. ひと混ぜしたら茶こしでこし、グラスに注ぎます。
  5. お好みで氷やレモン・ライムなどを加えて完成です。

さわやかな微炭酸を感じます。スカッとしたい時は強炭酸もおすすめ!
気分をリフレッシュさせたいときや、ノンアルコールサワーのような感覚でお食事にも合わせてみてくださいね。

緑茶でロイヤルミルクティー風

緑茶でロイヤルミルクティー風

[ 材料(1人分) ]
  • 茶葉:2g
  • お湯:50ml
  • 牛乳:250ml
  • 砂糖:大さじ1~お好みで
  1. 鍋に茶葉、お湯を入れて中火にかけます。
  2. まわりがふつふつしてきたら弱火にし、緑茶の味がでるまで2分加熱します。
  3. 牛乳、砂糖を入れ中火にし、沸騰直前で日から下ろします。
  4. ひと混ぜしたら茶こしでこし、グラスに注ぐ
  5. カップにこし入れ、完成です。

ほろ苦い緑茶が牛乳のまろやかさにとても合い、ほっと温まるやさしい味わいです。氷を入れ、アイスにしてもおいしくお召し上がりいただけます。

県民が愛する静岡割り

県民が愛する静岡割り

[ 材料(1杯分) ]
  • 冷やした緑茶
  • 焼酎
  1. 事前に緑茶を作って冷やしておきます。
  2. グラスに氷を入れ、焼酎と緑茶を1:1の割合で入れて完成です。

焼酎は緑茶の風味をより楽しむために、なるべく癖のない甲類を選びましょう。また、アルコール度数が25℃以上ある焼酎を使うときは焼酎1、緑茶2の割合を目安にして作ってみてくださいね。違う茶葉で飲み比べても面白そうです。
お好みの静岡割を見つけてみてください!

緑茶入りおからクッキー

緑茶入りおからクッキー

[ 材料(約50枚分) ]
  • 茶葉:小さじ1
  • 生おから:50g
  • 薄力粉:50g
  • ベーキングパウダー:小さじ1/2
  • 砂糖:10g
  • 塩:ひとつまみ
  • サラダ油:5g
  1. オーブンを180℃に余熱します。
  2. ボウルにサラダ油以外の材料を入れて、ホイッパーでおからのかたまりが無くなるまでよく混ぜます。
  3. サラダ油を入れ、手でこねるようにしてひとまとめにします。(最初はポロポロしますが、ギュッとボウルに押さえつけるようにするとまとまってきます)
  4. クッキングシートにのせ、棒で厚さ3mmくらいに伸ばします。
  5. 3cm角くらいにカット、フォークで表面に穴を開けます。
  6. 180℃のオーブンで15~17分焼いて、オーブンの中に放置してパリッと乾燥したら完成です。

生おからが入って食物繊維たっぷりのヘルシーなクッキーです。混ぜ込んだ緑茶の茶葉が後味にふんわり香ります。パリパリの食感もクセになり、おやつにピッタリです。

さくっと食感の茶葉スコーン

さくっと食感の茶葉スコーン

[ 材料 ]
★A
  • 地粉:100g
  • 茶葉:大さじ1
  • てんさい糖:大さじ1
  • ベーキングパウダー:小さじ1
  • 塩:少々

★その他の材料
  • 菜種油:大さじ1
  • 豆乳:大さじ3
  • 小豆あん:適宜
  1. Aをボウルに入れてさっと混ぜます。
  2. 菜種油を加え、大きいスプーンを使ってボウルの内側にこすりつけるようにし、さらさらの状態になるまですり混ぜます。
  3. 豆乳を加えてスプーンでざっと混ぜたら手でひとまとめにし、厚さ1cm程度の丸型に伸ばして放射状に8等分に切ります。
  4. 170℃に予熱したオーブンで15~20分焼きます。
  5. お好みで小豆あんを添えて完成です。

さっくり焼き上がったスコーンは 、ほわんとしたお茶の香りがします。甘さひかえめなので小豆あんを添え、お茶と一緒に楽しむのがおすすめです。冷めたらトースターで焼き直すと、美味しくいただけます。

親しんできた味だからこそ

茶葉まで使ったお菓子や、炭酸と割る新感覚ドリンクまで、楽しみ方はまだまだありそうです。親しんできた味だからこそ、もっと自由に、もっと新しい方法で楽しむことができますね。あなた独自のお茶レシピを進化させていってみてください!

この記事を読んだ方におすすめの商品